人生を背負う
人生を背負う
今日はバレンタインデーですね。
私はもっぱら食べる方専門なので、実家に
住んでるときは父が職場の女性からいただいたものを
すかさずチェックというのが習慣でしたが(笑)、
実家を出たらそんなこともなくなり、寂しい限り。
そうそう、昨日はちょっと用事もあって
夜、実家に夕飯だけ食べに帰りました。
タラの芽やかぼちゃの天ぷら、
そしてエビフライ☆
このエビフライは、私達兄弟が運動会の時には
絶対入れてもらっていた鉄板おかず。
これを食べるとなぜか足が速くなる気が
していたんですよねー、不思議。
さて、今日は相談業務のお話。
先日、さがみ典礼さんでも無料相談会をさせて
いただきましたが、相談者様のお話を聞いて思うことは、
相続・遺言業務はその方の、その家族の、
人生や想いを背負うんだ
ということ。
背負う
というと、少し大げさかもしれませんが、
これまで培ってきたその方の生き方、
家族との在り方、
そういうものをひっくるめて書面に
想いを託すのが遺言です。
先日も相続に関することで、
ある一組のご夫婦からご相談を受けましたが、
掘り返していくと、そのお悩みはそのご夫婦が
結婚した当初(=30年以上前)からあることがわかりました。
そこまでを聞かずして、手続き上の問題だけで
「こうした方がいい」
「ああした方がいい」
というのはなかなか言えないですね。
もちろん、どんなに深くお話を聞いたとしても、
行政書士が出来ないこともあるわけで、あらかじめ、
出来ることと出来ないことはきっちりその都度説明させて
いただきますが、でも、深く聞いたからこそ見出せる
方向性というのもありますよね。
相談者の方の今までの歴史・背景を受け止めて、
ご本人にとっても、そして遺される家族にとっても
みんながハッピーになるような方法を提案していきたいなぁ
と思います。
時間が限られている無料相談会だからこそ、
どこまで核心についていけるのか、
それはヒアリングするこちら側の力量にもかかっているんだな、
なんてことを思った週末でした。
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コメント
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無題
天ぷらおいしいそうですね！！！
相談業務って奥が深いですよねぇ～
まさに、背負うということでしょうね。
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ぴろろさん、
天ぷら、おいしかったですよー！
やっぱり「おふくろの味」がなんだかなんだ言っても一番ですね☆
相続業務は本当に奥が深いです。
だからこそやりがいもありますね。
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背負うといえば
ビザが出るか出ないかというのも、外国人にとっては人生をかけた大問題ですので、入管業務もお客さんの人生を背負った仕事かもしれません。
しかし、時間が限られた相談会だと、そこまでの話を聞き出すのは、なかなか難しいですよね。
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まことさん、
確かにビザの出るでないは大ごとですね！！
ほんと、無料相談会では時間が限られているので難しいところです(>_<)
